その他祈願/供養
開運祈願
開運祈願は新たに物事にチャレンジしたり、今のあまりよくない状態から、よい状態へ導いてくれるように神仏にお祈りすることです。
文字通りで運を切り開くことを意味しています。
運の良し悪しの確立が表裏二分の一とすると、良運、悪運、良運、悪運、というように規則正しい順序でめぐってくることはありません。
良運、悪運、悪運、悪運、良運、と偏りがあって総体的に二分の一になると考えられています。
人生において良運が続き、悪運が続かないように祈るのが開運祈願になります。
無病息災
「無病」も「息災」も病気をせず健康であることを意味しています。
無病息災とはまったく病気をせず健康であること。
「無病」は病気にかかっていないことを表し、「息」はやめる、防ぐ意味が込められ「息災」はもとは仏の力によって災害・病気など災いを除く意味をもっています。
長安寺は開運祈願と共に皆様の無病息災を祈願いたします。
長安寺では安産祈願、子授け祈願、お礼参りの際、お守りなどを授与いたしておりますが、その他の「開運祈願」「無病息災」などの御祈祷の際も例外ではありません。
自由にお待ち帰りいただける御洗米に加え、開運、厄除けなどのお守りを授与いたしております。
永代供養
家を継ぐ方がいらっしゃらないなどのご事情で先々お墓参りができない方に変わって、代わりにお寺が責任を持って永代にわたって供養と管理をする「永代供養」の相談もお受けしております。
法要
長安寺では、檀信徒の家の方へお寺の方から出向くお参りが、年3回(春彼岸、お盆、秋彼岸)で、 別途各家からの必要(要望)に応じて、法事供養やお月忌参りをしています。
また、年間行事(法要)で檀信徒の方々に来寺(焼香など)いただくのが以下の年3回です。
・1月17日(初観音)…古いお札などのお焚あげ、御鏡開き、冬の子安観音ご縁日
・4月第3日曜日(春季法要)…卒塔婆供養、お説教、満散大施食会
・8月17日(盂蘭盆施食会)…檀信徒総回向、夏の子安観音ご縁日
法要日時(詳細)などについては随時お知らせいたします。
今回は5月4日に執り行いました春季法要の模様を掲載させていただきます。
【日時】
2015年5月4日(月)14:00~
【内容】
・檀信徒総供養
・卒塔婆回向
・お説教
○説教師 日出大神 常楽寺様
○回向師 宇佐上田 宝福寺様
【場所】
大分県宇佐市子安町2丁目6番地 子安観音 長安寺
お守りについて
長安寺では安産祈願を終えた方に安心を持っていただきたいという気持ちを込めて安産お守り3点セット(腹帯・護符・お守り)を授与しております。
お守り使用法
○腹帯内御守は5ヶ月目から貴方の腹巻の中に折り込んでください。
○護符は産気づいた際、直ちに中の粉薬を飲むようにお水でいただいてください。
○お守りは産気づいた際、直ちに枕の下に敷いてください。
○出産後はそのままにしておくと粗末になりますので、当寺で正月のご縁日(1月17日)にまとめてお焚き上げ(焼却供養)をしています。お礼参りの際、お守り等をご持参ください。
なお子安観音のご縁日が1月17日と8月17日の年二回ありますので、お繰り合わせてお参りくださいますようご案内申し上げます。
お礼参りについて
無事ご出産の暁には、ご願解のためご参拝(お礼参り)になり、お子様の無病息災、開運賢明の祈願をお受けください。
その際、いつまでも心身共に健やかに育ちますように、当寺オリジナルの子安観音のお札、御祈祷之牘(ごきとうのとく)と子供身体安全御守を授与いたしております。(下記写真参照)
お守りは1つだけ?
お守りには神様が宿っているから、2つ以上のお守りを持っていると神様がケンカしてしまうという話をよく耳にします。
しかし、実際はケンカをするような神様(ここでは観音様)は、安産祈願の神様にはいないと言われています。
もし、自分のとは別に誰かに安産祈願のお守りをいただいたとしたら…。
そこで重複してお守りを持つことを避けるために、他の安産お守りを使わずに放っておく方が、神様に対して失礼だと考えてください。
お守りは1つで充分、安産祈願ができます。無理にお守りをいくつも持つ必要はありません。
でも、周囲からいただいて2つ以上の安産お守りがある時は全て大切に持っていましょう。
きっと神様同士が協力してくれます。