○腹帯内御守は5ヶ月目から貴方の腹巻の中に折り込んでください。
○護符は産気づいた際、直ちに中のものを粉薬を飲むようにお水でいただいてください。
○お守りは産気づいた際、直ちに枕の下に敷いてください。
○出産後はそのままにしておくと粗末になりますので、当寺で正月のご縁日(1月17日)にまとめてお焚気き上げ(焼却供養)をしています。お礼参りの際、お守り等をご持参ください。
なお子安観音のご縁日が1月17日と8月17日の年二回ありますので、お繰り合わせてお参りくださいますようご案内申し上げます。
無事ご出産の暁には、ご願解のためご参拝(お礼参り)になり、お子様の無病息災、開運賢明の祈願をお受けください。
その際、いつまでも心身共に健やかに育ちますように、当寺オリジナルの子安観音のお札、御祈祷之牘(ごきとうのとく)と子供身体安全御守を授与致しております。(下記写真参照)
お守りには神様が宿っているから、2つ以上のお守りを持っていると神様がケンカしてしまうという話をよく耳にします。
しかし、実際はケンカをするような神様(ここでは観音さま)は、安産祈願の神様にはいないと言われています。
もし、自分のとは別に誰かに安産祈願のお守りをいただいたとしたら…。
そこで重複してお守りを持つことを避けるために他の安産お守りを使わずに放っておくほうが、神様に対して失礼だと考えてください。
お守りは1つで充分、安産祈願ができます。無理にお守りをいくつも持つ必要はありません。
でも、周囲からいただいて2つ以上の安産お守りがある時は全て大切に持っていましょう。
きっと神様同士が協力してくれます。